Antigravityの利用制限ポリシー改定:AI Proへの週単位制限導入とAI Ultraの優位性
Antigravity IDEの利用制限(クォータ)が改定されました。急増する需要を背景に、全モデルを対象とした週単位のリミット(Weekly Limits)が導入されています。ユーザー間の公平性を保つための調整が進められた形です。
https://x.com/antigravity/status/2009519871332372651 (日本時間 2026年1月9日 午後3:57 投稿)
As we balance giving the best possible quotas and maintaining fairness between users, especially under incredible demand, we will be establishing generous weekly limits for all models. This will only affect a minority of Google AI Pro users. These limits do not apply to Google AI Ultra, which continues to be the best plan for power developers!
変更のポイント
- Google AI Pro: 大半のユーザーへの影響はないとされていますが、一部のヘビーユーザー(minority)には週単位の制限が適用されます。
- Google AI Ultra: この制限の対象外であり、パワーユーザーにとって引き続き最適なプランとして定義されています。
運用への影響と考察
私自身、この制限が導入される前からAI Proプラン(月額3,000円程度)を利用していますが、これまでの制限は極めて寛容なものでした。Gemini 3 Proで2〜3時間ほど集中的に作業を行い、ようやく3〜4時間程度の利用制限がかかるというペースです。制限中であっても他モデルを使い分けている間にメインの制限が回復するという、高い回転率に助けられてきました。
今回の「週単位リミット」への移行は、こうした「数時間待てば回復する」というサイクルを前提とした開発スタイルに対し、一定の制限がかかるものと推測されます。私のように数時間単位で開発に没頭するユーザーは、おそらく今回発表された「minority(少数の影響を受けるユーザー)」側に分類され、この週単位の壁に直面することになるでしょう。
制限を回避して最大限のパフォーマンスを維持するためには、AI Ultraへのアップグレードが現実的な選択肢となってきそうです。ひとまず、「Gemini 3 Pro」ではなく、Quota消費が比較的緩いと思われる「Gemini 3 Flash」をメインで使う運用に切り替えて様子を見ることにします。